ワーホリで保険には入るべき?保険の種類や費用、補償内容の違いをさくっと解説!

ワーホリ
めい
めい

はじめまして、めいです!

オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。

今回は、ワーホリに行く人が悩むであろう保険についてお話ししていきますね。

留学やワーホリで長期間海外に住む場合、万が一のことを考えて保険に入っておくことは重要です。

しかし、保険の費用はとっても高いし、補償内容も保険によって違うし、いったいどんなことを重視して選んだら良いの?と思っている人が多いと思います。

是非最後までご覧下さい!

留学保険・ワーホリ保険とは?

留学保険・ワーホリ保険とは、長期間海外に住む人に向けて、病気やけがの費用を補償してくれる保険のことです。

まず皆さんが疑問に思うのは、「海外旅行の保険と何が違うの?」ということではないでしょうか?

この2つの違いについて簡単にまとめてみました。

海外旅行保険

  • けがや病気の補償
  • 損害賠償責任の補償
  • 携行品の補償
  • 期間の上限がある(多くは90日間まで)

留学保険・ワーホリ保険

  • 個人賠償責任の補償
  • 携行品損害・生活用動産補償
  • 追加すれば、緊急一時帰国費用や学業費用補償などもある

海外旅行保険は短期で滞在する人向けで、1日あたりの費用は少し高めとなっています。

それに対して、留学・ワーホリ保険は、長期で滞在する人向けで、より生活に焦点を当てている形になります。

留学・ワーホリ保険は、中には数週間の滞在から入れるものもありますが、多くの場合は1か月以上の人向けのプランになっています。

だいたい皆さん3か月~1年ほど滞在する人が入ることが多い印象ですね。

保険の種類には、大きく分けて3つあります。

  • クレジットカード付帯保険
  • 日本の保険会社
  • 海外の保険会社

これらの違いについては次の項目で説明していきます!

クレジットカード付帯保険

クレジットカード付帯保険は、海外旅行に行く人なら知っている人が多いのではないでしょうか。

クレジットカードを携帯しているか、現地で使うと、その旅行中のけがや病気などのアクシデントが起きた際にその費用を補償してくれるものです。

多くは90日間までしか使えないため、短期の滞在の人や、初期費用をできるだけ抑えたい人にはおすすめです。

ちなみに私は初期費用を十分に準備出来なかったので、最初の3ヶ月はクレジットカード付帯保険で過ごし、途中から海外の保険に入る予定でいます。

デメリットとしては、補償内容が少ないことや、現地で支払いが発生した場合、自分で先に支払いを済ませ、後から申請するのが基本だという点です。

日本の保険会社

日本の保険会社の特徴としては、とにかく「安心感」の一言に尽きます!

現地で支払いが必要になっても、その場での支払いがいらないものも多いですし、何かあったときに日本語で対応してくれるのはやはり安心ですよね。

また、補償内容も充実しています。

追加料金を払うと、歯医者への通院をカバーしてくれるものや、けがや病気で入院が必要になったとき、家族が現地に来るための費用を補償してくれるものもあります。

「何があっても良いように、できる備えはしておきたい!」という方にはとてもおすすめです!

デメリットとしては、費用が高いことと、出発前に申請と入金が必要な場合が多い点です。

初期費用をおさえたい人には、クレジットカード付帯保険や海外の保険会社がおすすめです。

海外の保険会社

海外の保険会社の特徴は、なんといっても費用が安いことです。

最低限の安心感はありつつ、費用を日本の保険会社の約半分に抑えることができます。

また、日本を出発する前に入る必要がないので、初期費用を抑えることができます。

英語がある程度出来る人や、初期費用を抑えたい人におすすめです。

また、オーストラリア国内だけでなく全世界をカバーしている保険もあるので、ワーホリの最中やワーホリ後に他の国にも旅行をする予定のある人もこちらがおすすめです!

私はワーホリが終わった後に1か月ほどどこかへ旅行をしたいと思っているので、海外の保険会社を選ぼうと思います。

デメリットとしては、日本の保険会社と比べると補償が少ない、英語での対応しかないことです。

まとめ

3種類の保険を簡単に見てきましたが、自分に合った保険は見つけられたでしょうか?

会社によっても補償内容や費用に違いはあるので、気になった保険があれば、詳しい資料を取り寄せるなどしてしっかり調べた上で申し込みましょう!

それでは、皆さんの留学・ワーホリが充実したものになることを祈っています!

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