はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
今回は、ワーホリに行く予定の人が気になるであろう初期費用について実際の金額を大公開していきます!
「ワーホリに行きたいけれど、どのくらい必要なのかしりたい」、「出発まであまり時間が無い!」という人はぜひご覧下さい。
また、初期費用を貯めるにはどうしたらいいのか?
誰でもできる無理せず続けられる方法をご紹介します。
ワーホリの初期費用
まずは、初期費用にはどんなものが含まれているのか、項目を見てみましょう。
- 行きの航空券と交通費
- ビザ申請費用
- 最初の生活費
- パスポート取得費用
- 語学学校の費用
- ホームステイやシェアハウスの初月分
- 海外保険
航空券やビザ申請費、初月分の生活費は全員が最低限必要となるものですが、それ以外は必要に応じて追加で必要になります。
では、次から私が実際にかかった金額を公開していきます!
実際にかかった初期費用を大公開!
私は、エージェントを利用して予約した語学学校に最初の1ヶ月だけ通い、その間はシェアハウスに滞在する予定です。
最初の1ヶ月分のシェアハウス費用、語学学校費用は事前に支払いました。
それを含めた、実際の費用をさっそく大公開します!
実際に準備した費用は、548900円です!
内訳は以下の通りです。
- 行きの航空券と交通費:59000円
- ビザの申請費用:約59000円
- 語学学校とシェアハウス1か月分:332900円
- パスポート申請費用:18000円(10年有効)
- 最初の生活費:80000円
語学学校に行かない人や、既に有効なパスポートを持っている人はもっと安く済ませることができます。
反対に、海外保険に入っていく人は初期費用がもう少し必要になるかと思います。
では、次にどうしたら初期費用を貯めることができるか実際におこなった方法をお話ししていきます!
初期費用を貯める方法
初期費用を貯めるには、余裕をもって出発の何ヶ月も前から準備し始めるのが一番です。
しかし、これほどのお金を学校や仕事をしながら貯金するのはなかなかたいへんですよね。
私が医学部の授業や試験をこなしながら、10か月ほどで約60万円を貯められた方法をご紹介します!
生活費を見直す
まずやったことは、生活費、特に固定費の見直しです。
固定費を見直すことは、一番効果的な節約方法です。
- 通信費
- 光熱費
- サブスク
- 保険料 など
私が見直したのは以上のようなものです。
スマホを格安のものに変えたり、サブスクを最低限にしたりしました。
また、美容院に行く頻度もおさえ、その分毎日のケアを丁寧にするようにしました。
これを見直したことで、1か月に1~2万円の節約になりました!
10か月続けると、固定費を見直すだけで10万円~20万円の貯金につながります。
交際費と食費を見直す
次に取り組んだのは、交際費と食費の削減です。
交際費は、とても大事ですが、闇雲に使ってしまっては費用が膨らんでいくばかりです。
私は、1ヶ月の費用を設定し、それを超えない範囲で友達と飲みに行ったり遊びに行ったりしていました。
交際費は1ヶ月に15000円と決めていました。
飲み会1~2回、ランチ1~2回ほど行くことができます。
それまで予算を決めていませんでしたが、予算を決めると、自分が一番行きたいと思える集まりを選んで優先するようになり、人間関係もシンプルでストレスが減ったような気がします。
次に食費についてですが、私は普段から自炊していますが、たまにコンビニで甘いものを買ってしまう癖がありました。
マネーフォワードというアプリを使うと支出やその使い道を把握出来るため、自分が何にお金を使っているのか知ることができます。
こちらからダウンロードできます。
Moneytree 家計簿より楽チン (appconner.com)
そもそもの収入を増やす
私は、大学生なので、収入を増やすとなるとアルバイトをすることになります。
ただ、医学部の実習があるため、平日は基本的にアルバイトのシフトを入れることは難しかったのです。
そこで基本的に土日はバイトのシフトを入れ、平日は隙間時間で出来る別のバイトを掛け持ちしました。
2つのバイトを掛け持ちし、英語と医学の勉強をするのはなかなか大変でしたが、「今こそ頑張るとき!」と思って頑張っていました。
また、以前から積み立てNISAをやっていたため、銀行に貯金する代わりに投資をして少し増やしました。
コロナから経済が回復してきたこともあり、ラッキーなことにNISAに積み立てただけで10か月で数万円増えました!
無理しない程度に収入を増やす方法も考えてみましょう。
まとめ
今回は、ワーホリの初期費用とそれを貯める方法についてお話ししてきました。
私が実際にかかった費用は、約55万円でした!
人によって必要な費用は異なるので、自分に必要なものをまずは計算してみましょう。
そして、初期費用を貯めるには「固定費を見直す」、「交際費と食費を見直す」、「収入をふやす」の3つを順に実践しましょう。
余裕を持って初期費用を準備して、素敵なワーホリにしましょう!
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