はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
今回は、ワーホリを開始してわずか5日で仕事をゲットできた方法を大公開したいと思います。
最近、多くの日本人がワーホリでオーストラリアを訪れていますよね?
実は日本人だけではなく、他の国からも多くの人が訪れ、仕事を探すのが大変になっています。
そんな中、どうやって短期間で仕事をゲットできたのかご紹介していきます。
仕事探しの方法とは?
まず、仕事を探す方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
インターネットで求人を見つける
そもそも求人はどうやって探したらいいのか分からない人のために、まず役に立つサイトをご紹介します。
- Jams.TV(日本人向け)JAMS.TV | オーストラリア生活情報ウェブサイト
- Gumtree(ローカルジョブ)Gumtree: Australia’s Free Marketplace. Find a car, job, furniture & more
- Indeed(ローカルジョブ)
- Seek(ローカルジョブ)
- Facebook(どちらも)
インターネットから応募する場合は、上記のサイトから求人情報を見つけて、メールや電話で応募する場合が多いです。
基本的にローカルジョブは英語力が高くなければ受かるのは難しいでしょう。
カジュアルやパートタイム、また、英語をあまり必要としないキッチンでの皿洗いなどの仕事は受かる可能性もあります。
日本のサイトでは、基本的にはいわゆるジャパレス(ジャパニーズレストラン)の求人がほとんどになっています。
ジャパレスはスタッフのほとんどが日本人であることが多いため、英語力がなくても採用されることが多いです。
自分の英語力に応じて、応募先を見極めることが重要になってきます。
直接レジュメを持って行く
次によく行われている方法が、お店に直接レジュメを持って行く方法です。
私もいくつかのお店に実際に持って行きましたし、働いている時にもたくさん持ってきた人がいました。
直接持って行くと、ほとんどの確率でマネージャーの目に触れるため、面接までこぎ着けられる可能性があがります。
ただ、お店自体がスタッフを募集していない場合もあるので、しっかり確認してから配りましょう。
ただたくさんのお店にレジュメを配っても、お金の無駄になってしまうこともあります。
私は、インターネットで求人を出しているお店をチェックして、直接レジュメを持って行きました。
また、持って行く前に電話を掛けて求人を出しているか聞いてから持って行ったりもしました。
英語で電話を掛けるのはなかなか緊張しますが、英語力の証明にもなるため、そのまま面接しよう!と言ってくれることもあります。
英語力に自信がある人はぜひ試してみて下さい。
知人の紹介
これは採用率が一番高い方法です。
語学学校やミートアップなどで交友関係を広げておくと、その人がファームジョブに行くときや別の仕事に変えるとなったときに、紹介してくれる場合があります。
その人から実際の職場の雰囲気やお給料の話を聞くことも出来るので、一番おすすめの方法です。
ただ、タイミングが合わなければ難しいので、自分で探しながら、他の人にも空きがないか聞いてみるのがおすすめです。
返信が来る!メールでの応募方法
インターネットで見つけた仕事にメールで応募する方法をご紹介します。
私の場合は、探し始めた当初2日くらいで20件ほど応募しましたが、一件も返信が来ませんでした。
しかし、メールの文面を変えただけで次の日には10件送ったうち5件から返信が来て、面接にこぎ着けることができました!
なぜメールの文面が大事なのか、私の経験からお話しすると、メールでの応募の場合、たとえ履歴書を添付してもメールの文面で気にならなければ見てもらえない可能性が高いです!
実際に私は、メールの文面を変えて、レジュメは一切変えていないのに返信が急にくるようになりました。
考えてみれば、1日に何十件もの応募メールがきていたら、全部に目を通しませんよね?
だからこそメールの文面、特にパッと見て目に入る冒頭部分が重要であることに気がつきました。
実際に送ったメールを再現してみました。
まずは返信が全く来なかった改善前のメールです。
次に返信が来た改善後のメールです。
見てもらうと違いが一目瞭然だと思います。
はじめのメールでは、英語のみで書かれていて、文章の中に必要な情報を入れていたので、最後まで読まなければどんな人なのか、どんな経験があるのか、いつ・どのくらい働けるのか、英語力は?などわかりにくいメールになっていたと思います。
しかし、改善後のメールでははじめに必要事項を箇条書きで示すことで、パッと見ただけでこの人がどんなビザで、いつまでどのくらい働くことができるかわかりやすいと思います。
このメールはジャパレスに向けたメールだったため日本語のあとに英語の文面バージョンを付け加えて応募しました。
おそらく採用担当者は日本人だと思いますが、英語の文面も付け加えることで英語力の証明にもなりますし、丁寧さも示すことが出来ます。
このメールの方法で、10件中5件から返信をゲットし、面接に進むことができました。
面接の日程上、先に働く場所を決めてしまったため、面接をお断りした所もありますが、このメールから合計4つのジャパレスで面接を受けました。
面接を受ける数が多いほどもちろん採用確率は上がりますし、自分の経験値も上がります。
ジャパレスでも英語の面接のところもあります。
私は、数カ所の面接を受け、トライアルなども行った上で、働く日程がほぼフルタイムのシフトだったのと、日本人以外のスタッフが多かったことから一番条件に合ったお店を選ぶことができました。
実際に1か月ほど働いていますが、お客さんはほとんどがローカルの方で、英語で会話をしますし、スタッフ同士も英語なので、2~3人の日本人はいますが、英語を話す機会に恵まれて満足しています!
もちろん完全にローカルのカフェの仕事に憧れもありますが、とりあえず生活のために今の仕事を続けて、ローカルの仕事にも挑戦していく予定です。
まとめ
今回は仕事探しのメール術についてご紹介しましたが、参考にしていただけたら嬉しいです。
私が実際にメールを改善して感じたことは、まずはメールの文面だけを見て、気になったものだけレジュメに目を通しているのではないかということです。
メールを改善したあとも、レジュメはそのまま添付していたので、おそらくインターネットからの応募の場合はメールの文面が非常に大事になってきます。
この記事を参考にして、是非満足のいく仕事をゲットしてください!
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