はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
今回は、オーストラリアワーホリで注意するべきブラックな仕事についてご紹介します。
ワーホリは稼げるイメージがありますし、実際に日本から稼ぎに来ている人も多くいますよね!
しかし、選ぶ仕事を間違えると、最低賃金以下で働くことになったり、給与が振り込まれないなんてこともあります。
そこで今回は、そんなブラックな仕事に騙されないために、事前に見抜くコツをご紹介します!
見抜くポイント1:求人募集に給与の記載がない
多くの求人募集には、通常時給の記載がありますよね?
しかし、ブラックな仕事にはその記載はなく、詳しくは面接時に、などと書いてあります。
そのような仕事は、とりあえず人を集めて面接をして、仕事をゲットするのに苦労している人達をターゲットにして、最低賃金以下のお給料で働かせようとしています。
また、給与の記載があっても、土日祝の金額が書いてない場合は、ダブルペイなどの所謂休日手当がない場合が多いです。
面接時に確認することをオススメします。
オーストラリアのワーホリでは、現在仕事を探している人が多く、雇用主が選び放題と言われています。
そのため、求職者は面接に進めただけでもラッキーだと考えて、自分のやりたい仕事や条件を下げてしまいがちです。
面接の時にもし最低賃金以下を提示されても、「せっかく面接まで進めたのに…断るのは勿体ない…」と条件に合わない仕事を選んでしまう人も多いです。
たしかに仕事探しは大変ですが、根気強く探せば、必ず自分の条件にあった仕事が見つかるはずです。
自信を持って断りましょう。
見抜くポイント2:常に求人募集している
インターネットの求人募集サイトを見ると、毎日のように同じお店から求人募集が出ているのが分かります。
初めてオーストラリアに来て、探し始めたばかりの人からしたら、どのお店も新しく見えますよね?
しかし、日にちを遡って見てみると、毎日アップしている求人募集があるはずです。
そのようなお店は、常に人が足りない状態だったり、すぐに人が辞めているお店の可能性が高いです。
また、募集してきた人をトライアルで無給で働かせて雇わず、そのままトライアルの人だけでお店を回そうとしているお店もあると聞きます。
常に求人募集が出ているところはもし採用されたとしても長続きするのは難しいかもしれません。
慎重に選んでください!
見抜くポイント3:キャッシュジョブ
キャッシュジョブとは、お給料を現金手渡しでもらうことです。
このキャッシュジョブを行っているお店は、税金を払っておらず、違法になります。
キャッシュジョブをしているお店は多くありますが、ほとんどは安く労働力を得たいため、最低賃金以下の金額で募集しています。
最低賃金以下でも、税金が引かれないため、働く人の手元に残るお金は最低賃金から税金が引かれた金額よりも多くなるのです。
スキマ時間で稼ぎたい人にはオススメかもしれませんが、違法ですし、健全なお店とは言えませんよね。
まとめ
今回は、ブラックなお店を見抜くポイントを3つご紹介しました。
仕事探しが難航すると、何となく条件のハードルを下げたり、目の前の簡単に手に入る仕事に手を出したくなりますが、ぐっと我慢して見ましょう。
自分の本当にやりたい仕事や、条件の良い仕事が必ず見つかります!
たしかに雇用主が選び放題の時期ですが、こちらにも選ぶ権利があることをぜひ忘れないで欲しいと思います。
コメント