はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
1日目 カオサンロード、タイマッサージ
バンコクに到着した初日は、バックパッカーにとっての聖地である「カオサンロード」へと向かいました。
カオサンロードは、世界中から集まる旅行者たちで賑わっており、中でもヨーロッパからの人が多い印象でした。
到着した時にはすでに暗くなっており、通りには屋台がずらりと並び、タイ料理から洋服、アクセサリー、アート作品まで、さまざまな商品が売られていました。
まずは、腹ごしらえにタイ料理の屋台でパッタイを注文し、移動の疲れをビアチャンというバンコクのビールで癒します。
熱々の麺、そこに酸味とピーナッツの香ばしさが加わって、初日からタイの味覚を堪能しました。
ビアチャンは非常に飲みやすく、疲れた体に染み渡りました。
その後、通りをぶらぶらと歩いていると、数多くのタイマッサージ店が目に留まりました。
バンコクで出会った現地に長く住んでいるという日本人の方におすすめしてもらい、地図に乗っていないローカルのマッサージ屋さんでマッサージを受けました!
タイマッサージは指圧とストレッチを組み合わせた独特の手法で、全身の筋肉を丁寧にほぐしてくれます。
特に足のマッサージが気持ちよく、疲れが一気に吹き飛びました。
2日目 ワットアルン、ワットポー、ショッピング、バンコク料理
2日目は、バンコクの代表的な寺院を巡ることにしました。
昨日であった日本の方がガイドをしてくれて、とても快適なツアーでした!笑
最初に訪れたのは、「ワットアルン(暁の寺)」です。
チャオプラヤ川の西岸に位置するこの寺院は、その美しいシルエットと細かな装飾で知られています。
ワットアルンの仏塔は、まるで絵画のような美しさでした!
階段を上ると、バンコク市街を一望できます。
次に向かったのは、「ワットポー(涅槃寺)」です。
ここには巨大な涅槃仏が安置されており、その圧倒的なスケールに驚きました。
全長46メートルにも及ぶ涅槃仏は、黄金に輝き、その穏やかな表情がとても印象的です。
また、ワットポーはタイマッサージの発祥の地としても有名で、マッサージの技術が学べる学校も併設されています。
観光客が多く、ゆっくり観光するには少し混雑しています。
何箇所か写真スポットがありますので、列に並んで撮るようにしましょう。
寺院めぐりを終えて、タイのラーメンを食べました。
寺院巡りを終えた後は、バンコクのショッピングスポットを探索しました。
サイアム地区にある大型ショッピングモールを訪れ、地元のデザイナーさんのファッションアイテムやおしゃれな雑貨を見て回りました。
ショッピングセンターにはなんでも揃うので、ここで化粧品なども買ってしまうことをオススメします!
夜は、たまたま旅行に来ていた友達と合流し、バンコク料理を堪能することにしました。
なんという料理か忘れてしまったのですが、タイの定番メニューを味わい、ビールを楽しみました。
今回はビアチャンではなく、ビアシンというビールです!
こちらも非常に美味しかったです!
最後にデザートまでしっかり。
3日目 ワットパクナム、チャトチャック市場、ナイトマーケット
3日目は、早起きして少し離れた場所にある「ワットパクナム」へと足を延ばしました。
ここは、最近インスタグラムでも話題となっている寺院で、その幻想的な青い天井画が人気です。
寺院の内部に入ると、青と金を基調とした美しい天井画が広がり、その荘厳さに圧倒されました。
通常は観光客がたくさんいるようなのですが、朝イチだったので人が少なく、非常に過ごしやすかったです!
その後、遅めの朝ごはんにカオマンガイを食べました!
このカオマンガイ屋さんは、特に店名はなく、カオサンロードの近くでずっとやっている知る人ぞ知る美味しいお店です!
お昼からはバンコク最大のマーケットである「チャトチャック市場」へ向かいました。
ここは週末限定で開かれる巨大な市場で、服やアクセサリー、アンティーク、ペット、植物など、あらゆるものが売られています。
市場は迷路のように広がっており、歩き回るだけで一日が過ぎてしまうほどです。
私は地元の手作りアクセサリーや、お土産として人気のパスポートケースを購入しました。
夕方からは、バンコクのナイトマーケットを散策しました。
マーケットには食べ物の屋台や露店が立ち並び、地元の人々や観光客で賑わっています。
トムヤムクンやロティというクレープのようなスイーツをを楽しみながら、マーケットならではの独特な雰囲気を満喫しました。
バンコクの夜は涼しく、マーケットを歩き回るのに最適な気候でした。
4日目 アユタヤ、象乗り体験
4日目は、バンコクから少し離れた古都「アユタヤ」へ日帰りで訪れました。
アユタヤは、かつてのタイ王国の首都であり、その歴史的な遺跡群がユネスコの世界遺産に登録されています。
アユタヤは、少し離れているので交通費を抑えたい人は鉄道か乗合バスで行くことをオススメします。
私は乗合バスを選びました。
ある程度乗客が揃うと出発するシステムですが、9:30頃までにバスターミナルに到着すれば、比較的すぐに人が集まり出発してくれます。
アユタヤに到着したら、バスターミナルの近くでトゥクトゥクの勧誘がものすごいです。
交渉次第では便利に利用できるので、観光する時間があまりない人は利用しても良いと思います。
お金を節約したい人や、お金に余裕がある人はレンタル自転車をおすすめします。
私は、行った日がちょうど雨の予報で、あまり時間がなかったので、交渉してトゥクトゥクで観光しました。
まず訪れたのは、「ワット・マハタート」という寺院。
ここには、木の根に取り囲まれた仏頭像があり、その不思議な光景に心を奪われました。
次に、ワットプララームを訪れました。
トウモロコシ型の塔堂を中心に、7つの礼拝堂の跡地があるそうです。
次に、ワットプラシーサンペットを訪れました。
ここは、3人の王の骨を納めた最も重要な王宮建物と言われているようです。
3つの仏塔が印象的ですね。
次に、ワットローカヤスターを訪れました。
全長28mの巨大寝釈迦像です。
ここは入場料が無料なので絶対に訪れることをオススメします!
アユタヤでのハイライトは、何と言っても「象乗り体験」です。
象に乗って遺跡を巡るという、他ではなかなか味わえない貴重な経験をしました。
象の背中から見る景色は一味違います!
象の上は意外と揺れて、バランスをとるのが大変でしたが良い経験でした!
終わると象使いの人からチップを要求されますので、ここは快く支払いましょう笑
夕方にはバンコクに戻り、軽く夕食を取ってホテルで休みました。
アユタヤでの一日は、歴史と自然を満喫した充実した時間となりました。
5日目 ルアンパバーンへ移動
旅の最終日となる5日目は、ラオスの古都「ルアンパバーン」へ移動する日です。
空港では朝ごはんにお粥を食べました!
バンコクのドンムアン空港からのフライトはスムーズで、約2時間でルアンパバーンに到着しました。
バンコク女ひとり旅の感想
今回のバンコクひとり旅は、私にとって初めてのソロバックパッカーの旅でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
バンコクは、一人旅するのに十分な情報も揃っていますし、初めての旅にはとてもオススメの場所だと感じました!
一人旅ならではの自由な時間の使い方ができ、現地の人々と触れ合う機会も得られたのでとても楽しみました!
次はラオスはルアンパバーンに到着したところからお話します!
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