東南アジアバックパッカー女ひとり旅 ルートと日程編

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めい
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はじめまして、めいです!

オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。

東南アジア女ひとり旅のルートと日程

東南アジアを旅する際には、どの国からスタートするかが非常に重要です。

それによって、費用や難易度が大きく変わってしまいます!

私は、タイのバンコクを起点に、ラオスのルアンパバーン、ベトナムのハノイとホイアン、ホーチミンシティ、そして最後にカンボジアのシェムリアップでアンコールワットを見てバンコクから帰国するルートを選びました。

全体の旅程は1ヶ月で、各国の主要都市や観光スポットを効率よく回れるように計画しました。

ただし、先にお伝えしておくと、計画とは異なり、ベトナムのハノイから途中で帰国することとなります…笑

それはまた別に記載しておりますので、こちらもぜひご覧下さい。

まず、バンコクでは4泊5日滞在しました。

バンコクはタイの首都であり、観光地としても非常に人気があります。

実際に日本人の観光客にたくさん会いました!

ワット・ポーやワット・アルンといった寺院を巡ったり、屋台のご飯を堪能しました!

また、宿泊したバックパッカーのあるカオサンロードではバックパッカー仲間や現地の人と出会い、楽しい夜を過ごしました。

タイのバンコクの様子についてはこちらをご覧下さい!

その後、ラオスのルアンパバーンへ飛行機で移動しました。

本当は、チェンマイまで寝台列車を使って行き、スローボートかスリーピングバスでラオスに移動しようかと思ったのですが、寝台列車の予約が取れず、飛行機の値段も安かったのでショートカットすることにしました!

ルアンパバーンは世界遺産に登録されている街で、静かな雰囲気が魅力です。

ここでは2泊3日滞在し、早朝の托鉢やクアンシーの滝を訪れました。

ラオスでは、自然の美しさと地元の人々の優しさに心を癒されました!

また、バックパッカーで友人もでき、一緒にお出かけするなど、一人旅ならではの楽しみ方もすることができました!

次に、ベトナムのハノイに移動しました。

ハノイまではスリーピングバスを利用しましたが、このバスがこの後の旅の計画を狂わせます…

詳しくはこちらをご覧下さい笑

ハノイでは4日間滞在し、トレインストリートや旧市街を散策しました。

また、ハロン湾への日帰りツアーにも参加しました。

ハノイは歴史的な街並みと現代の活気が共存していて、非常に魅力的な場所です!

以上が、私が選んだルートと日程です。

どの都市もそれぞれの魅力があり、短期間で効率よく回ることができました。

東南アジア女ひとり旅の持ち物

女ひとりでのバックパッカー旅行では、持ち物選びが非常に重要です。

荷物は軽くしつつ、必要なものはしっかり持っていくことが求められます。

バックパッカーのイメージは、あまり清潔感がないかもしれませんが、そうはいってもオシャレしたいですよね!

バックパックだけで旅をする場合、安く済ませるには格安航空を使うことがマストだと思いますが、手荷物の重量は7キロまでと決まっています。

私が今回の旅で持参したアイテムを簡単にご紹介します!

まず、衣類です。

  • 速乾下着(3~4日分)
  • 速乾Tシャツ(2枚)
  • 速乾パンツ(2本)
  • ロングスカート
  • オシャレ着トップス
  • カーディガン
  • ライトダウン
  • パジャマ用の適当な部屋着

東南アジアは基本的に暑いので、軽量で通気性の良い服を選びました。

また、寺院などでは肌を露出しないことが求められる場合があるため、長袖Tシャツやロングパンツも持参しました。

さらに、水着もあると良いと思います!

私は忘れてしまったので、海やプールで泳ぐことが出来ませんでした…

靴下は、サンダルを履くならほとんど使わないので1つあれば十分だと思います。

次に、必要不可欠なものとしてパスポート、クレジットカード、現金を持ちました。

現地通貨は空港や市内の両替所で両替することができるので、最初は少額だけを空港で両替して持参し、必要に応じて両替することをお勧めします。

また、緊急時に備えて、パスポートのコピーや顔写真、重要な連絡先リストも持参しました。

さらに、日常的に使うアイテムとして、

  • スマホ
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • カメラ
  • 防水ケース(海に行くなら)
  • カッパ
  • 折りたたみ傘
  • 速乾タオル
  • 日焼け止め
  • 最低限の化粧品
  • 持ち運び用重量計
  • ビーチサンダル

ビーチサンダルは、バックパッカーに泊まる人は必須かと思います。

共用部分はかなり汚いところもあるので、ビーチサンダルがあると気にせずシャワーを浴びたり、ロビーに降りたりできます。

化粧品は、それほど化粧を気にしない人であれば最低限で大丈夫です。

私はほぼ持参せず、最初にバンコクに滞在したため、タイコスメやスキンケア用品のトラベルセットを使って旅をしました。

非常に質が良いのに、値段もお手ごろでオススメです!

最後に、バックパック自体にも気を使いました。

軽量で丈夫なものを選び、容量は40~50リットル程度のものにしました。

サブバッグとして、エコバッグを使用しました!

これで、持ち運びが楽で、荷物もコンパクトに収まりました。

東南アジア女ひとり旅 実際にかかった費用

今回の旅では、予算を抑えつつも快適に過ごすことを目指しました。

実際にかかった費用について、具体的にご紹介します。

まず、航空券です。

バンコクまでの航空券は、往路がシドニーから行ったのと、雨季だったのもあり3万5000円とお安く済みました。

復路は日本行きを予約し、1万8000円と破格のお値段でした!

現地での移動には、主にバスや鉄道を利用しました。

1箇所だけ飛行機移動をしましたが、それらの費用は合計で約2万5000円程度でした。

  • 航空券往路 35800円
  • 航空券復路 18500円
  • バンコクからルアンパバーンの航空券 9170円
  • ラオスからベトナムのバス 8000円
  • 現地の交通費 5000円

次に、宿泊費です。

バックパッカー旅行ということで、基本的にホステルやゲストハウスに宿泊しました。

1泊あたりの費用は、タイでは約1000円、ラオスでは約800円、ベトナムでは約900円と、非常にリーズナブルでした。

宿泊費は合計で約1万2000円でした。

食費に関しては、屋台やローカルレストランでの食事を中心に楽しみました。

1食あたりの費用は、約200〜500円程度で、レストランで食べても1000円ほどで美味しくて安い料理がたくさんありました。

1日の食費は約1000円ほどで済みましたので、合計約2万円弱でした。

観光費用としては、寺院の入場料やツアー参加費がかかりました。

例えば、バンコクのワット・アルンの入場料は約800円、ワット・ポーは1200円と、円安の影響と観光地化している影響で予想より高くつきました。

ハロン湾のツアーは約6000円でした。

合計で約1万5000円ほど観光費用がかかりましたが、どれも非常に満足度の高い経験でした。

娯楽費として、バンコク、ラオス、ベトナムで1回ずつマッサージを受けたので、その合計が1万円弱でした。

その他、日用品やお土産代などが1万円ほど使いました。

全体でかかった費用は約14万円程度でした。

これには、余裕を持たせた予算も含まれていますので、節約しながら旅をすればもっと安く出来ると思います。

東南アジア女ひとり旅 感想

今回の東南アジア女ひとり旅は、私にとって非常に貴重な経験となりました。

初めての海外ひとり旅であり、不安もありましたが、それ以上に得られたものが多かったです。

まず、現地の人々との出会いが大きな喜びでした。

どの国でも、現地の方々が親切に接してくれ、言葉の壁を越えて心温まる交流ができました。

特に、ラオスからベトナムへのバスで出会った親子との交流は忘れられない思い出となりました。

移動編の中で詳しく語っておりますが、トラブルに巻き込まれてしまい、旅を継続出来なくなってしまいましたが、その家族のお陰でなんとかベトナムのホステルまでたどり着くことが出来ました。

一方で、ひとりでの旅は、自分自身と向き合う時間が多く、自己成長にもつながりました!

道に迷ったり、予定が狂ったりすることもありましたが、そのたびに冷静に対処し、柔軟に対応する力を身につけることができました。

また、自分のペースで旅を進めることができたため、自由に変更したり、休みの日を作ったりできて快適でした!

もちろん、ひとり旅ならではの孤独感を感じることもありましたが、その分、現地で出会った人々との交流が一層貴重なものとなりました。

ホステルで出会った他のバックパッカーと情報交換をしたり、現地ツアーで一緒になった旅行者と共に観光を楽しんだりすることで、孤独を感じることは少なくなりました。

今回の計画では、カンボジアに訪れることが出来なかったので、ぜひまたリベンジしたいと思います!

それぞれの国の詳しい様子についてはまた別に書いていますので、ぜひご覧下さい!

mei
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地方国立大学医学部在学中。2024年3月からオーストラリアでワーキングホリデー。TOIECを1か月で600点から820点まで伸ばした。

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