はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
オーストラリアにワーホリにきて2ヶ月が経ちましたが、実際に英語環境に身を置いても、英語力が伸びない人と伸びる人がいますよね?
いったいその差ってなんなの?と思っている人や、留学やワーホリに来ているけれど、英語力に伸び悩んでいる人はぜひ私の勉強法を参考にしてみてください!
私は、来て数週間はあまり英語力の伸びを実感できませんでしたが、この勉強法を試してから約1ヶ月経ち、自分のスピーキングが特に上がったと実感しています!
まだ日本にいる方も、到着してからすぐに実践できるように予習しておきましょう!
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのそれぞれについて解説していきます!
リスニングの勉強法
まずは外国で生きていくために一番重要なリスニングから解説していきます!
リスニング力を伸ばすには、たくさんの単語を知っていることはもちろん重要ですが、もっと重要なのは、簡単な単語でも発音を耳でしっかり覚えることです。
どのような音で発音されるかわからなければ、その単語を知っていても聞き取ることが出来ませんよね?
単語を覚えるときには、必ず音声を聴きながら、自分でも発音して覚えるようにします。
また、単語同士の繋がりが聞き取れず、それぞれの単語は知っているのに、音声で聞くと分からないということもよく起こります。
対策としては、YouTubeで好きな動画を英語字幕で見て、シャドーイングすることです。
初めは音としてしか聞き取ることができなくても、字幕を見ることでその音と単語の意味が一致して、段々と慣れることができます。
私は大好きな自己啓発系の動画を毎日30分ずつ見て真似していました。
初めの2週間ほどは全く効果を感じられず、正直モチベーションが上がりませんでしたが、1ヶ月ほど続けた時、急に長い文章でも何となく聞き取れるようになりました。
耳が慣れると、もともと語彙力がある人は一気に聞き取れるようになります。
語彙力が足りない人は、シャドーイングと同時に単語の勉強もするとより効果的ですね!
リーディングの勉強法
リーディングの勉強法は、リスニングの勉強法と少し被る部分があります。
リスニングの勉強法で、英語字幕を付けて動画を見る方法をご紹介しましたが、英語字幕を話す速さと同じ速度で読むことこそが、リーディングの勉強になります!
初めは読む速度が遅く追いつけなくても、段々と慣れてきて、動画をいちいち止めなくても意味を理解できるようになります。
この動画を見る以外の方法をこれからご紹介していきます。
私が実践していたのは、英語のニュースを読む方法です。
オーストラリアに住んでから、テレビを見なくなってしまい、時事ネタに弱くなってしまった気がして、ネットニュースをよくチェックしていました。
それを、英語で読むようにしたのです!
どこで英語のニュースが読めるかというと、私が使っていたのはオンライン英会話のデイリーニュースの教材です。
オンライン英会話の料金を払わなくても、教材は無料で見ることができるので、教材の文章だけ読んで勉強していました。
デイリーニュースに興味のあるトピックがない時は、自分の好きなニュースをchatGTPに翻訳させて読んでいました。
時事ネタを知ることもできますし、長すぎず読みやすいのでとてもオススメです!
リーディングの時に分からなかった単語は意味と発音を調べてメモにまとめていました。
ライティングの勉強法
ライティングの勉強法は、とてもシンプルです!
英語の日記を書くことです。
この勉強法のポイントは、文章の長さやルールは厳しく決めず、1行でも良いから毎日続けることです。
私は特に書くことがない日は、自分の好きなテーマで文章を書いていました。
友達とパーソナルカラーの話をした時は、それについて書いたり、性格診断のことを調べて英語で書いてみたりしました。
自分の好きなことを英語で書けるようになると、その分野の語彙力が増えて、その話をするときにスムーズに話すことができるようになります。
日記を書く時のポイントとしては、毎日1つは新しい単語や表現を使うことです。
何も調べずに書ける文章は、すでに自分の中に定着している単語や表現なので、まだ使い慣れていない表現をあえて使うことで、表現の幅も広がります!
ライティングで書いた文章は、文法的に正しいかどうかchatGTPにチェックしてもらうか、Hello Talkなどのアプリで誰かに添削してもらいましょう。
スピーキングの勉強法
ワーホリや留学に来ても、日本人ばかりと一緒にいては、なかなか英語を話すチャンスが得られませんよね?
ずばり、一番効果のある方法を言ってしまうと、外国の友達を作って一緒に出かけることです。
私は日本語を話すことが出来ない外国の友達を数人作ってカフェやレストランに行ったり、日本人の友達と出かけるときはもう1人外国の人を呼んで出かけるようにしていました。
しかし、あまり英語が得意でなかったり、職場が日本人ばかりだと、なかなかそのチャンスを得られないこともありますよね?
ジャパニーズレストランで働く人は、特に日本語ばかり話してしまう日もあるのではないでしょうか?
そんな人には、独り言かオススメです。
私は、職場に向かう最中、歩きながら1人で英語を話したり、仕事中も、皿洗いをしている時に英語で話したりしていました。
独り言で話す内容は、何でもいいのです!
なるべく自分が考え事をするときには、英語で考えて話すようにしましょう。
私は、職場で嫌なことや理不尽なことがあったときに皿洗いをしながら英語で愚痴を言っていました笑
自分がよく頭で考えていることを英語で言えるようになると、スピーキング力が飛躍的に伸びます。
私は週5日働いて、行き帰りの時間と、皿洗いの時間合わせて1時間ほどずっと英語で考えて話していたら、これまで日本語で考えて英語に訳していた時間が非常に短くなり、いつも頻繁に考えることは、もはや訳す必要のないくらい英語でスラスラ言えるようになりました。
独り言はどこでもできるので、ぜひ実践してみてください!
まとめ
英語の4技能について、現地でのオススメ勉強法をご紹介しました。
私はこれを実践してまだ2ヶ月ですが、確実に伸びを実感しています!
大切なのは継続することなので、一気に頑張り過ぎず、毎日出来る量を無理なく続けて行きましょう!
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