はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
ワーホリに行く!と決めても、「あれ、何からはじめたらいいの?」と悩みますよね
私も「ワーホリに行くぞ!」と決めたは良いものの、何をいつまでに準備したらいいのか全く分からず、色んなサイトを調べまくっていました
しかし、欲しい情報が1つにまとまっておらず、時間ばかりが過ぎてしまう……
結局何をしたらいいの?ととても効率が悪かったように思います
そこで、ワーホリの準備について時系列にまとめてみました!
これを1つ見れば、最低限の準備は完璧!
ワーホリに行くと決めたらまずやること
どの国に行くか決めよう
ワーホリが出来る国は、決められています。
日本でワーホリに行く人の多くは、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドが多いようです。
ワーホリに行くことが出来る国は以下の通りです。
オーストラリア ニュージーランド カナダ 韓国 フランス ドイツ イギリス アイルランド デンマーク 台湾 香港 ノルウェー ポーランド ポルトガル スロバキア オーストリア ハンガリー スペイン アルゼンチン チェコ チリ アイスランド リトアニア スウェーデン エストニア オランダ イタリア フィンランド ラトビア
自分がどの国に行きたいか、その国で話されている言語は何か、治安や物価は?など、調べた上で行く国を決めましょう。
予算を決めよう
ワーホリは現地でも就労が出来るビザですが、もちろん初期費用がかかります。
私は前もってしっかり必要なお金を調べていなかったせいで、直前になってアルバイトを必死に頑張ってギリギリで準備しました。
そうならないためにも、早い段階から必要な費用を計算し、予算を決めてお金を準備しはじめましょう。
必要な初期費用は、エージェントを通してワーホリに行くか、語学学校に通うかなど、人によって異なります。
どのくらい初期費用がかかるのかは、こちらの記事を参考にして下さい。
出発の1年前
エージェントを使うか決めよう
エージェントを通してワーホリに行くかどうかは、正直な所人それぞれです。
海外に行った経験がない人や、語学学校に通う人、ひとりでビザの申請などの手続きをするのが不安という人は、ぜひエージェントを利用しましょう。
決められない人は、一度エージェントの無料相談を受けてみても良いかもしれません。
無料カウンセリングでは、「どのくらいお金がかかるか」「出発までにやること」「サポート体制」など、詳しく教えてもらえます。
ちなみに私も語学学校に行くことにしていたので、無料カウンセリングを受け、エージェントを利用しました。
ワーホリ先の情報収集をしよう
ワーホリ先の情報収集は、一番大事といっても過言ではありません。
その時の治安や物価を知ることで、現地に行ってからの生活費や過ごし方をある程度想定出来るからです。
情報収集の手段は色々ありますが、いくつかおすすめを紹介します。
- インターネット
- 留学エージェントを通して
- YouTube
- X(旧Twitter)
語学の勉強をはじめよう
語学の勉強は、現地で生活するには必須です!
オーストラリアに関して言えば、英語をどの程度話せるかによって、ゲットできる仕事が大きく変わります。
現地の語学学校に通うからいいや、と思っている人もいるかと思いますが、現地の学校はクラスが分かれており、初級クラスには日本人が多いため、はじめのグループ作りの段階で日本語ばかりのコミュニティーになってしまう可能性があるのです!
早すぎることはありません、さっそく今から英語の勉強をしましょう!
私はオンライン英会話を毎日やっていました。
出発の半年前
パスポートを申請・更新しよう
パスポートの申請ってこんなに早くやらないとだめなの?と思う方もいるかもしれませんが、パスポートは早めに申請すべきです!
このあとにでてくるビザの申請にも、パスポートを使いますし、取得に時間もかかります。
既に持っている人も、有効期限を確認しましょう。
1年間ワーホリに行くから1年残っていれば良いんでしょ?と思っていても、実はそれ以上必要な国もあります。
例えばニュージーランドは滞在期間にプラスして3か月の有効期限が必要です。
申請方法について詳しくはこちらを参考にして下さい。
はじめまして、めいです!
オーストラリアでワーキングホリデーをする大学生です。
航空券の予約は、正直なところ渡航日にちが決まって直前でもなんとかなりますが、早く申請するとその分安く取ることが出来ます。
私は半年以上前から予約していたため、オーストラリアまでの航空券を4万円で取ることが出来ました。
航空券を取る際は、荷物の重量制限や持ち込み個数の制限などが航空会社によって違うので、予約の際にしっかり確認しましょう。
おすすめの航空会社はこちらです。
出発の3ヶ月前
語学学校や宿泊先の支払いをしよう
エージェントで予約した場合、3か月前に支払いのメールが来ることが多いです。
私が利用したエージェントでも3か月前の支払いでした。
語学学校と宿泊先どちらも手配してもらうと、結構な値段になります。
私は頭金の5万円を先に払っていて、それ以外の25万円ほどを支払いました。
直前までにお金を準備すればいいや!と思っていると間に合わなくなりますから、注意して下さい。
ビザを申請しよう
ビザの申請は最低でも3ヶ月前には済ませておきましょう。
承認までおよそ一週間と言われていますが、最近はコロナが明けたこともあり、日本からワーホリや留学に行く人の数が爆発的に増えています。
時間がかかる場合もあるので、早めの申請を心がけましょう。
エージェントでも代理で申請してくれますが、自分でも申請できます。
お金の節約のためにも、自分で申請してみましょう。
私も自分でやってみました!
まずはここからアカウントの作成を行うましょう!
加入する保険を決めよう
保険の加入は、3か月くらい前がおすすめです。
日本で保険に入っていく場合、出発前に加入しなければならない場合が多いです。
ちなみに私は海外の保険に加入しました。
申請は英語なので少し不安でしたが、何事もなく申請できて安心しました笑
日本の保険は確かにわかりやすく補償も充実していて安心ですが、費用を抑えたい場合は、現地の保険に入るのも選択肢の1つです。
ただ、日本の保険と現地の保険それぞれメリットとデメリットがあるので、しっかり見極めてから決めましょう。
クレジットカードを準備しよう
オーストラリアではクレジットカードが必須と言って良いほど、ほとんど現金は使いません。
日本で使っているクレジットカードを持って行ってももちろん良いですが、おすすめはデビットカードです。
私が使っているのはソニー銀行のデビットカードですが、日本から外貨預金への送金も便利ですし、使いすぎることがないので安心です。
出発の1か月前
証明書類を集めよう
出発が近づいてきたら必要書類があるか確認して、足りないものを集めましょう。
参考までに、証明書類はこちらです。
- パスポート
- ビザの申請控え書類
- 国際免許証
- 国際学生証
これらの書類はコピーをとって紙でも持って行くことをおすすめします。
忘れがちな手続き
次に、うっかり申請や更新を忘れがちな書類も紹介しておきます。
- 運転免許の事前更新
- 郵便物の実家などへの転送手続き
- スマホの解約や休止手続き
運転免許は意外と更新期間が被ってしまっていることに気づかない人が多いので、確認してみて下さい!
私も出発前に更新しました。
郵便物の転送手続きも1週間前には済ませておきましょう。
スマホについては、また別の記事で紹介しますが、日本の電話番号をそのまま維持しておきたい場合、POVOが便利です!
そのまま契約しておくと、使わないにも関わらず1か月に数千円のお金がかかってしまいますよね。
POVOなら半年に数百円払うだけで電話番号を維持できます!
出発直前
荷造りをしよう
出発まで1か月を切ったら、荷物の準備を始めましょう。
旅行気分で出発2~3日前から準備を始めると、大変な目に遭います笑
1年間ワーホリに行く場合、生活用品や衣類の他に日本食なんかもあると安心ですね。
飛行機に持ち込める重さが決まっているので、確認してみましょう!
場合によっては重量を追加料金を払って多く出来ますが、空港に行ってから追加するととんでもなく高くつきます!
事前に重さを確認して事前申請しておきましょう。
空港から宿泊先までの交通手段を確認しよう
空港に着くと、大きな荷物を持って移動するのがどれだけ大変なことか実感するでしょう。
そんな中、見知らぬ日本語も通じない土地で歩き回るのは精神的にも肉体的にもしんどいです。
そうならないためにも、事前に宿泊先までの交通手段を調べておきましょう。
必要に応じて、タクシーを手配するのも手だと思います。
あると便利な書類やパスワード類をまとめよう
これは私がオーストラリアに来てから気づいたことなのですが、自分が普段使っているものだけではなく、たまにしか使わないアプリやサイトのIDやパスワードをまとめておけば良かったということです。
何度も実家に連絡して、荷物を探してもらい、大変な思いをさせてしまいました。
そうならないためにも、必要な情報はまとめておき、セキュリティーにも気をつけてしっかり管理しましょう。
私はオーストラリアに来てから時間が出来たときに必要書類のIDやパスワードをまとめました。
日本でやっておいたらもっと楽だったと思います!
まとめ
さて、時系列でやることリストを紹介しましたが、まだやっていなかったことがあったら、是非早めに行動してみて下さい!
これから留学やワーホリに行く人の参考になれば幸いです!
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